スボミーの水遊び

バシャーモが水辺でバシャバシャ

ロズレイドを持ち上げまくるだけ

初めまして。初投稿です。

 

なんとなくアカウントだけ作って放置していたこのブログを使う時がきました。初めてなので拙い文になると思いますが許してくださいなんでも

 

ロズレイドとは、草・毒の複合タイプで、4世代で追加されたポケモンです。

 

「鋼タイプに強い草タイプ」

 

というテーマで、ロズレイドの魅力を多くの人に伝えるために、という建前で、今回の記事をほぼ自己満で書かせていただきます。

 

目次

・そもそもロズレイドってどんなポケモン

・レートで通用するの?

・ていうかそれバナでよくね?

ロズレイド努力値ラインの紹介

 

書きたいこと書きまくったのでかなり長いです。

 

そもそもロズレイドってどんなポケモン

 

とりあえず、ロズレイド種族値から見ていきましょう。

 

H60   A70   B65   C125   D105   S90   計515

 

Cが高くDもそこそこ高い印象を受けますが、HとBが低く、主に物理耐久は残念なことになってますね。

 

幸いDはそこそこあるおかげで、特殊技ならある程度は受けることが可能です。Aから20程度Hに回してくれ増田。

 

 

次に特性ですが、夢特性のテクニシャン

こいつが強力なんですよ。

 

ロズレイドと言えば、テクニシャン補正めざパがまず浮かぶと思います。

中でも炎と地は強力です。

 

この二つのタイプは、ロズレイドのメインウェポンを半減以下にしてくる鋼タイプに刺さります。

言うなれば追加効果のない火炎放射か大地の力を使えるわけです。

できるなら両方を同時採用したいですね…。

 

今回はこの二つのタイプに限定して話を進めたいと思います。
仮想敵などは後ほど。

 

追記:スカーフめざ氷について

めざ氷の仮想敵であるガブリアス ボーマンダ ランドロスを順に見てみます。

 

ガブリアス

 スカーフ、襷持ちが多く、逆鱗で確1を取られるため安定しません。

 

ボーマンダ

HDに振られていると耐えられ、竜舞からの羽休めで粘られたり、上から叩かれてしまったりで安定しません。

 

ランドロス

H252振りチョッキだとしても、中乱数で飛ばせます。なのでめざ氷を採用する場合はこいつピンポイントになってしまいます。ピンポイントにしては心もとない感じがしますね。

 

以上のことから、炎、地を差し置いてまでめざ氷を選ぶほどではないかなと感じます。

コンセプトである鋼にも弱くなってしまいますしね。

 

追記おわり

 

 

ちなみに特殊岩技の最高威力であるパワージェムの威力が80なため、ロズレイドのテクニシャンめざ岩が、岩タイプの特殊技で最高威力になります。(岩技不憫すぎるだろ)

 

 

レートで通用するの?

 

しっかりと役割を与えてあげれば、いい活躍をしてくれます。主にサイクル戦で輝きます。

 

具体的な役割対象としての仮想敵は技構成に寄るため、後ほど書きます。

 

鋼への交代読みでめざパをぶち込み、相手のサイクルを崩壊させる立ち回りが主体になってきます。

うまいこと鋼を削ることができれば、裏のポケモンで全抜きを狙って行きやすくなります。

 

 

ていうかそれバナでよくね?

 

(そんなことは)ないです。ロズレイドについてよく知ってる方にとっては愚問だと思いますが、よく比較されるのでハッキリさせておきます。

 

とりあえずフシギバナ種族値ロズレイドと並べて見てみましょう。

 

フシギバナ

H80   A82   B83   C100   D100   S80   計525

メガフシギバナ

H80   A100 B123 C122  D120   S80   計625

ロズレイド

H60   A70   B65   C125  D105   S90   計515

 

種族値ではやはりメガバナに軍配が上がりますね。

 

しかし、ポケモン種族値じゃないッキュ。

ロズレイドにあってフシギバナには無い、ロズレイドを採用するに値する利点があります。

 

じゃあ利点とは何か。3つほどあげてみます。

 

まずひとつ目に、メガ枠を消費しないというところです。これが一番大きいです。

 

更に、持ち物がメガストーンで固定されない分、眼鏡や帯による火力アップや、スカーフによる奇襲が可能となります。

このような芸当を、メガバナは出来ません。

 

 

二つ目は、サブウェポンの違いです。

 

ロズレイドには、ゲンガーやフシギバナモロバレルなどの毒タイプ刺さる神通力や、テクニシャン補正による威力90のめざパがあります。

 

この通り、サブウェポンの範囲や威力ではロズレイドの方に軍配が上がりますね。

 

めざパの選び方については後ほど記述します。

 

最近ではメガ進化しない葉緑素フシギバナなんてのもいますが、そのフシギバナとの差別化はウツボットとするべきでしょう。

 

 

最後に、S種族値を見てみます。

 

フシギバナがS80に対して、ロズレイドはS90です。

わずかな違いですが、これによりめざ地採用の場合、ヒードランに圧倒的有利が取れます。

 

準速90族の素早さ実数値は142なのに対して、最速ヒードランの素早さ実数値は141です。

そのため、草技や毒技に後出しされたとしても、(ヒードランがスカーフでない限り)上からめざ地を押し付けることができます。

 

地震と違って、グラスフィールドで半減されないのもポイントです。

 

以上により、ロズレイドフシギバナと違い、持ち物に縛られず強力なサブウェポンを持ち、それらにより、鋼タイプに強く出ることが可能となります。

 

ロズレイド努力値ラインの紹介

 

メモのようなものですが、良ければ参考までにご覧ください。思いつき次第追加します。

 

調整とかよくわかんない。オススメの調整教えて。という方は、とりあえず

 

①控えめB4 C252 S252@達人帯orこだわりメガネ

  単なるぶっぱ。つよい。

②控えめH60 B4 C252 D4 S188@こだわりスカーフ

  130族抜き。つよい。

③臆病 H12 B28 C252 D4 S212@こだわりスカーフ

  最速フェローチェ抜き。

  準速スカーフテテフも抜けるが、C補正がないため、ヘドロばくだんが中乱数になっちゃう。

 

を使ってみると良いでしょう。

 

性格

 

控えめ 臆病 

 

控えめの場合、単純に火力が上がります。

準速でも仮想敵である耐久寄り水タイプや、ヒードランは抜けるし、スカーフを持たせることで130族抜きもできるため、迷ったら控えめにするといいと思います。

 

臆病の場合、スカーフを持たせることで最速フェローチェや、準速スカーフカプ・テテフを抜くことができます。

逆にスカーフを持たせない場合、Sに補正をかける利点は少なくなります。

奇襲性能が増した分、火力は控えめより控えめになってます。(激ウマギャグ)

 

努力値ライン(個体値31前提)

 

Sライン  ()内はスカーフ所持時の実数値

165  補正あり252振り 最速

150(225) 補正あり212振り スカーフで最速フェローチェ抜き

142  補正なし252振り 準速兼最速ヒードラン抜き

134(201) 補正なし188振り スカーフで130族抜き

125  補正なし116振り 最速61族(バンギラス テッカグヤ)抜き

110  無振り

 

 

Cライン 

194  補正あり252振り

火力アップアイテム無しめざ炎地でD4振りメガルカリオ確定1発最低ライン

 

182  補正あり164振り

火力アップアイテム無しめざ地でH252振りヒードランを確定1発最低ライン

 

180  補正あり148振り

こだわりメガネ持ちめざ炎地でH252メガクチート確定1発最低ライン

達人帯持ちめざ炎で補正ありHD252メガハッサム確定1発最低ライン

 

177  補正なし252振り

 

めざパの仮想敵実数値 特殊耐久高い順

HD252補正ありメガハッサム 177-167

H252ナットレイ 181-137

H252ヒードラン 198-126

H252メガクチート 157-115

D4メガルカリオ 145-91

 

耐久のラインはパッと出て来ませんでしたごめんなさい。

ただ、Bに28振ると

ハッサムの鉢巻バレットパンチを最高乱数以外耐え、

A補正あり252振りギルガルドのA↑↑かげうち

を確定耐えになります。

 

HCに振り切っても、CS割いた残りを雑にHに振っても、あまり問題はないと思います。

 

持ち物

達人帯 こだわりメガネ こだわりスカーフ 突撃チョッキ

 

達人帯の場合、最低限の火力を保持しつつ、打ち分けが可能になります。交代読みに自信がない方は、こちらのアイテムがオススメです。択負けした時のリカバリーが効きやすくなります。

 

こだわりアイテムの場合、技が固定になってしまいますが、奇襲や、予想外なダメージなどを与えることが可能です。

 

突撃チョッキの場合、アシレーヌカプ・レヒレなどの水タイプへの後出ができる回数が増えます。カプ・コケコのような電気タイプにも強く出せます。特殊耐久のあるロズレイドとの相性もとても良いです。

 

命の珠については、特殊耐久をも犠牲にしてしまうため、ロズレイドには合いません。

 

 

技構成

確定  めざめるパワー ヘドロばくだん

選択  リーフストーム エナジーボール

候補  神通力 眠り粉 

 

めざパの選び方ですが、ロズレイド単体で考えるより、自分のパーティとの相性で決めると良いでしょう。

 

主にクチート ルカリオ ドリュウズなどの鋼に刺していきたいので、僕は炎か地のどちらかを推奨します。

 

ナットレイハッサムを重く見るなら

ヒードランジバコイルが厳しいなら

 

といった感じで選ぶと良いでしょう。

 

 

相性の良いポケモン

 

ロズレイドで鋼を削ることが可能なため、

メガボーマンダ

メガメタグロス

メガクチート

スカーフカプ・テテフ

などの、鋼が障害になる抜きエースを通しやすくなります。メガばっかりやんけ。

 

また、特殊耐久のある草タイプということで、アシレーヌカプ・レヒレへの後出しが効きます。なので、

メガリザードンX

との相性も良いと言えるでしょう。

 

 

いかがだったでしょうか。現環境ではあまり見かけないポケモンですが、テテフ以外のカプ系に強く、厄介な鋼とも渡り合えるため、採用価値は十分あると思います。いやどうだろう。

使いたいから無理やり理由をこじつけてるのかもしれないですね。

 

 

…とまあ長々と書きましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

文章力とボキャブラリが皆無な紹介でしたが、ロズレイドに少しでも魅力を感じていただければ幸いです。

(もっと伝わりやすく書けるよう努力します)

 

「ここの説明よくわかんなかった」「ここもっと細かく知りたい」などありましたら、@yasuri_83までご連絡ください。

 

 

じゃあ、俺はこれで。